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2023夏 サンメドウズ清里 中村キース・へリング美術館


さて、前回のブログの清里旅行の続きです。
2日目、冬はスキー場。春から秋は「清里テラス」を中心に自然とアクテビティが楽しめる場所でした。
まず、リフトに乗って「最大標高1900メートル・晴天率80%」のキャッチコピーにワクワクしながら頂上にたどり着くと、テラスにある足の伸ばせるソファー(結構数あります)に腰掛け、美味しい空気と絶景を堪能。
その後別のリフトに乗り換え、去年の夏から始まったGカートに3回も乗りました🏁
リフト降りてすぐGカート乗り場があり、そこでハンドルにブレーキのついているカート操作のレクチャーを受け、一人ずつ間隔をあけながらスタート!
思った以上にスピードが出て、すごく楽しかったです。



その後、中村キース・へリング美術館へ。
私は全くキース・へリングを知らない状態で行ったので、「不勉強ながら、ぷらっと来てしまったので、教えてください。キース・へリングさんは、中村と名前があるので日本人のハーフなんですか?」と受付の人に質問してしまいました💦


キース・へリングは、アメリカのペンシルバニア生まれ、1980年代に活躍した芸術家。
壁や建物にカラースプレーやペイントを使って描く芸術を得意としていました。
今でいう、【バンクシー】ですね。


彼は、入院している子供の為に病院の廊下に絵を描き、その絵は病院の建物が無くなっても保存されていたそうです。


中村さんはキース・へリング愛好家で、自分の地元で自分のこよなく愛するキース・へリングの作品を飾るための美術館を作りました。



キース・へリングは同性愛者で、世間と葛藤しながら31歳の生涯を終えています。
私が作品を観た感想は、ポップで明るい色使いなので、元気がでました。
彼の作品の中には、前衛的で子供と一緒に観るには早足で通り過ぎる作品もありつつ(笑)心の中の感情を世間の人へのメッセージとしての描く絵に、彼のエネルギーを受け取った気がしました。
近くには関連するホテルやゴルフ場・テニスコートもありました。




実は、うちの長女以前ユニクロで買ったTシャツがキース・へリングだった事に気づき(+_+)ビックリしてました。
たまに美術館でゆっくりとした時間を過ごすのも良いですね。(o^―^o)

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